スナップ・ショット 41 No.410-419
419. 電気柵

印西の農道で見かけるイノシシ除け用電気柵の看板。
田舎道では、よそ見しながら、自転車で走るもんだから、どうしても接触しそうになる。
=2020-05-02 sat canon ps sx40hs=
6,000 V から 10,000 V かけてあると聞くと、びっくりするが、電流は、コントローラで 1 ms 以下の時間だけ流れるようにしてある。
うっかり触っても、靴をはいていれば、ぱちっときて、指がしびれる、くらいらしい。
もっとも、靴をはいた いのしし は、いないだろうから、もっと大変なはずだ。
でも、この いのしし かわゆい。
418. 災厄と芸能

妙な病気が海を越えてやってきた。
写真は、数日前の Japan News から。 記事は、古来から繰り返しおこる災厄と、舞台芸術のかかわり、についてのもの。
=2020-05-01 fri canon ps sx40hs / Japan News 2020-04-29 wed p16=
こういう災厄時は、実際的な対策にあわせて、大勢の人の心のケアも問題となる。
有効な薬もないんでは、対応の仕方もない。 ここは、この翁に世の安寧を祈ってもらおう。 写真: 能 「翁」 観世 清和。
417. 鷲神社
=2020-04-29 wed canon ps sx40hs=
近くの神社。 「おおとり」 ではなく、そのまま 「わし」。
写真は拝殿後ろの本殿。 小ぶりだが、天井から土台まで、木組み、彫り物、満載。
市の教育委員会の説明には、製作は天保年間とある。 力作ゆえか、大工の棟梁、彫師の居住地と名前も書いてある。
さすがに、このまま風雨にさらすのは、まずいのか、鉄骨柱で囲み大屋根をつけてある。
416. 胸に 「いれずみ」

最近フィアット 500 が、目だって増えてきた。 写真は、近くで見かけた、ミモザ色のアバルト・バージョン。
=2020-04-27 mon sharp aquos sh-01l=
正面のエンブレムに加えて、ボンネットの左上あたりにも赤い 「さそり」 がいる。 左胸に 「さそり」 の 「いれずみ」 をしている、ようでもある。
415. すぐれもの
=2020-04-27 mon canon ixy digi55=
食卓のケチャップの容器。 ラベルが上下逆さまに貼ってあると思ったら、逆さまに置いて、そのまま使う、というデザインらしい。
使ってみると、液だれしないし、自動的に蓋をするようで、清潔でもある。
優れものだ。 同時に、デザインがかっちりしていて気持ちがいい。
414. メタ・セコイア

牧の原のメタ・セコイア。 新芽が出てきた。
この木の発見にかかわる、生ける化石という話もおもしろいが、なによりこの空にむかってまっすぐ伸びるところが好きだ。
=2020-04-25 sat sharp aquos sh-01l=
413. はな、はな
庭のあちこちで花が咲いている。
=2020-04-22/23/25 wed/thu/sat canon ps sx40hs=
クサウツギ(ヒメウツギ
?)とエビネ。
ツリガネスイセンとサボテン(開花は今日一日のみ)。
もう少しで開くガーベラ。
412. 自転車好き

世の中に自転車ほど面白いものはない。 ムセンも実に不思議で面白いが、自転車は無条件で楽しい。
=2020-04-22 wed canon ps sx40hs=
自転車道で、最近、気づいたのは、若いやつらがどんどん追い越してゆく、ことだ。 以前は、追い越す側にいて、今は逆のほうにいるわけだ。 まあ、自然の摂理で逆らうこともない。
写真は今日見かけた親子。 無断で一枚撮らせてもらった。 画面表示サイズを抑えるので問題なかろう。
この子も一生の自転車好きになるかな。 いつもの自転車道、阿宗橋近く。
411. ひらひら、ひらひら

通りのあちこちに意味のないのぼりが立ててある。
これは、今朝の散歩の途中のもの。 みっともないのは、ともかく、わざわざ交差点の視界をさえぎる場所に立ててある。
=2020-04-21 tue sharp aquos sh-01l=
のぼりには、手を上げてわたろう、とか書いてあるが、どう見ても、この交差点には、のぼりなんかではなく、しっかりしたガード・レールが必要だ。
交差点で手を挙げろと云われて育つ子は、将来ロボットに職を奪われるに違いない。 交差点では、自分の目でしっかり確認して渡ればいいだけのことだ。
410. 今朝 11:15 電離層

今日 11:15 の NICT イオノグラム。
毎日チェックしているが、これはめずらしい。 記録用にコピー。
=2020-04-21 tue nict ionogram site/screenshot=
北海道から沖縄まで、ほとんど電離層がない。 国分寺の上は、消えてしまった。 太陽活動がどん底のときはこうなるのか。